株式会社Kurasakuは、人工知能研究の第一人者である松原仁先生(工学博士)を技術顧問としてお迎えしたことをお知らせいたします。松原先生の深い知見と幅広いご経験を活かし、当社のAI・自動化技術のさらなる発展を目指してまいります。
松原仁先生について
松原仁先生は、1959年東京都生まれ。東京大学大学院情報工学専攻博士課程修了(工学博士)。通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)研究員、公立はこだて未来大学教授を経て東京大学教授を歴任されました。現在は京都橘大学工学部教授・情報学教育研究センター長を務められています。
第15代人工知能学会会長、情報処理学会フェローを歴任し、日本のAI研究黎明期から第一線で活躍されてきた研究者です。コンピュータ将棋の研究をはじめ、AIによる小説執筆「きまぐれ人工知能プロジェクト」、手塚治虫新作漫画AI「TEZUKA2020」プロジェクトなど、創造性とAIの融合における先駆的な研究で広く知られています。

技術顧問就任の背景
Kurasakuは、代表をはじめメンバーが東京大学の学生で構成されており、創業以来AIと数理最適化の研究・開発を事業の中核に据えてきました。機械学習や最適化アルゴリズムを活用し、お客様の複雑な業務課題を解決するオーダーメイドのシステム開発を強みとしています。
市販のRPAやパッケージソフトでは対応できないような高度な自動化案件において、独自のアルゴリズム設計とAI技術を組み合わせることで、従来不可能とされていた業務の自動化を実現してきました。こうした技術的アプローチをさらに発展させるため、AI研究の第一人者である松原先生に技術顧問への就任をお願いいたしました。
松原先生には、当社が開発するシステムの技術的方向性に対する助言、AI・機械学習技術の実務への応用に関する知見の提供、そして次世代の自動化技術に関する研究開発の指導をお願いしております。数十年にわたり日本のAI研究をリードしてこられた松原先生の知見は、東大発スタートアップである当社の技術力を一段と高める大きな力になると確信しています。
今後の展望
松原先生の就任により、Kurasakuは従来の業務自動化にとどまらず、AI技術と数理最適化を融合させたより高度なソリューションの研究開発を加速させてまいります。お客様の業務課題に対して、最先端のアカデミックな知見に裏打ちされた提案と実装を行い、これまで以上に大きな価値を提供できるよう取り組んでまいります。
松原先生からは「Kurasakuは自社プロダクトの開発を通じて、ドメイン知識を持つ分野でAIによる活用がどこに有効であるか検証している。その蓄積があるからこそ、受託開発でもお客様の課題に対して的確なAI活用の提案ができているのだと思う。高いAI技術力を持つチームが、実践の中で技術を磨き続けている点に期待している」とのコメントをいただいております。
Kurasakuでは、AI・数理最適化の研究知見を活かし、お客様のビジネスに真に貢献するシステム開発を続けてまいります。業務自動化やAI活用に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
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